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Soma Bringer

Dictionary 1 [dic1.dat]

# Japanese Literal Localized
0 アインザッツ
1 <c5>アインザッツ[人名]
<c1>--------------------------------
本名アインザッツ・オスティナート。総勢40人の精鋭部隊を指揮する、<c3>ファルズフ第七中隊</c>の隊長。<c3>セクンダディ</c>での階級は大尉。冷静かつ端正な身のこなしであり、本部の規律にしばられることのない、思慮深い一面もかね備えている。
隊員達の人望もあつく、<c3>ジュネル大森林</c>爆発事件の参考人である<c3>イデア</c>の同行を許可したのも、アインザッツの配慮によるものである。
2 <c5>アインザッツ[人名]
<c1>--------------------------------
本名アインザッツ・オスティナート。総勢40人の精鋭部隊を指揮する、<c3>ファルズフ第七中隊</c>の隊長。<c3>セクンダディ</c>での階級は大尉。冷静かつ端正な身のこなしであり、本部の規律にしばられることのない、思慮深い一面もかね備えている。
隊員達の人望もあつく、<c3>ジュネル大森林</c>爆発事件の参考人である<c3>イデア</c>の同行を許可したのも、アインザッツの配慮によるものである。
少年時代に両親を失い、片腕である<c3>ジャディス</c>と共に<c3>ベスティアリ</c>に身を置いていた時期もあったが、それは重病をわずらっていた今は亡き妹、フェージュのための選択であった。
3 アドニス
4 <c5>アドニス[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>フェデルタ</c>、<c3>アンビシオン</c>、<c3>グード</c>の3人を率いる謎の人物。<c3>ソーマケイジ</c>に頼ることなく強力な<c3>ソーマ</c>を行使し、またソーマゲートを使用せずとも空間転移を可能としている。
古代の遺物<c3>アポクリファ</c>を求めているようだが、期せずして<c3>イデア</c>がこれを取り込んだことに対し、あせりといら立ちを覚えている。
5 <c5>アドニス[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>ウンブラス</c>達を統括する謎の人物。<c3>ソーマケイジ</c>に頼ることなく強力な<c3>ソーマ</c>を行使し、またソーマゲートを使用せずとも空間転移を可能としている。
古代の遺物<c3>アポクリファ</c>を求め、自らを<c3>アレーティア</c>の依代と名乗り、<c3>イデア</c>達の行く手を阻む。
6 <c5>アドニス[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>クレモナ</c>時代に意志を象徴する<c3>マスターケイジ</c>として造られた、高密度の人工<c3>ソーマ</c>集積体。<c3>イデア</c>と同様に総体意思生命体である<c3>アレーティア</c>を宿すための肉体を有し、その精神はアレーティアの一部とつながっている。
クレモナ人に造られたアドニスが人間を憎むのは、目覚めの時に居合わせた<c3>ラバン</c>の負の意識に侵され、ラバンの抱くアレーティアへの恐怖心や罪悪感が、そのまま人間達への憎しみへと変化したためである。さらに、<c3>アポクリファ</c>を奪われたことから、自己保全機能が働き、自身を保護させるため、3人の<c3>ウンブラス</c>を誕生させた。潜在的にすり込まれていたアレーティアの依代としての機能を活性化し、分断されたアポクリファを再び一つにするため、活動を始めるに至った。
7 アポクリファ
8 <c5>アポクリファ[その他]
<c1>--------------------------------
古の時代にリネル神殿の開祖が<c3>アマティー</c>にもたらしたとされる、<c3>ソーマ</c>エネルギーに満ちた至宝。以来、繁栄と信仰の源となっている。
リネル神殿にご神体として安置されていた物はその一部で、本体は<c3>アマティー遺跡</c>の地下深くに眠っている。
ご神体の消失と同時に、この地方では珍しかった<c3>ビジター</c>の姿が見受けられるようになった。
9 <c5>アポクリファ[その他]
<c1>--------------------------------
高密度の<c3>ソーマ</c>エネルギーによって構築された、鍵状の形態をとる発光体。<c3>イデア</c>に呼応し、体内へと吸収された。
<c3>アドニス</c>達の言動から考察するに、アポクリファは世界に複数存在するものと考えられ、<c3>アマティー</c>の繁栄と信仰の源となっていたアポクリファは、数ある内の一つであると推測される。
10 <c5>アポクリファ[その他]
<c1>--------------------------------
<c3>マスターケイジ</c>を構築する高密度の<c3>ソーマ</c>エネルギーで、鍵状の発光形態をとる。
意志を象徴するマスターケイジである、<c3>イデア</c>と<c3>アドニス</c>がその身に宿していたアポクリファは、生命力の源であり、二人の生命維持機能も担っていた。
一度は絶命した<c3>ラバン</c>が、アドニスのアポクリファを身に宿したことにより蘇生したのは、このためである。
力を象徴するマスターケイジは、<c3>アレーティア</c>の力[ソーマ]を意のままに制御しようと画策した勢力によって、異なる属性のエネルギーケイジとして5つに機能分断され、惑星外に追放したアレーティアが宿らぬよう、<c3>アマティー遺跡</c>、テネウス遺跡、<c3>クイント神殿</c>、<c3>ギギリオンの住処</c>、<c3>リングタワー</c>の下に封印された。
11 アマティー遺跡
12 <c5>アマティー遺跡[地名]
<c1>--------------------------------
アマティー地方の地下に広がる巨大な遺跡で、その南端は<c3>古都アマティー</c>の地下にまで及び、最下層にはアマティーの至宝である、<c3>アポクリファ</c>の本体が安置されている。
また、近年の調査で、地脈を流れる<c3>ソーマ</c>の集束場所であることがわかった。
13 <c5>アマティー遺跡[地名]
<c1>--------------------------------
アマティー地方の地下に広がる<c3>クレモナ</c>時代の巨大な遺跡で、その南端は<c3>古都アマティー</c>の地下にまで及ぶ。
<c3>ラバン</c>いわく、<c3>ソーマ</c>の集まる場所“<c3>アルモニー</c>”であることから、地脈を流れるソーマの集束場所に造られた、エネルギー制御施設のようなものと推測される。
現在もその機能の一部が生きており、至近に封印されていた<c3>イデア</c>の繭の状態を監視し、それが解かれた場合に探知できるよう設計されていた。
<c3>アンチマスターケイジ</c>の一体である<c3>オルフェウス</c>が封印されていたのも、イデアを監視するためである。
14 アルモニー
15 <c5>アルモニー[地名]
<c1>--------------------------------
<c3>ソーマ</c>エネルギーが集まる場所。集まったエネルギーは、付近の気候、生態系にも大きな影響を及ぼしている。
16 アレーティア
17 <c5>アレーティア[その他]
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太古の時代に異界から来訪した邪神。巨人族<c3>ギギリオン</c>が崇めていたとされている。世界を強大な力で支配し、恐怖に陥れていたが、古代人の行使する<c3>ソーマ</c>の力によって滅ぼされた。
大空で四散したその骸から、<c3>ビジター</c>が生まれたという伝承も残っている。
<c3>アドニス</c>とアレーティアには、なんらかの関連性があるようだが、その詳細は不明である。
18 <c5>アレーティア[その他]
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“太古の時代に異界から来訪した邪神”という伝承はねつ造であり、本来は<c3>クレモナ</c>文明が絶頂を極めた時代より約千年前に、外世界からトルヴェールを訪れた総体意思生命体の総称である。
肉体を持たない精神だけの存在で、基本的に“個”という定義を持たない。肉体を持たないが故に、地上では人間達の手を借り、見返りに知識と技術を与えていた。その結果、人間の文明レベルは急速な進歩を遂げ、アレーティア来訪から約千年の間に渡り、文明は発展と繁栄を続けた。
しかし、長い時を経て知恵をつけた人間達は、アレーティアから生命力ともいえるエネルギー、<c3>ソーマ</c>を抽出する術を見いだし、それを独占しようと画策しはじめる。
この頃から、アレーティアの持つ絶対的な力を恐れる、反アレーティアの勢力が台頭し始め、やがてそれは世界全体を動かす大きな流れとなった。そして、彼らのその禍々しき策謀により、アレーティアは全ての力を奪われ、意識のみの存在へと変えられてしまうのである。
アレーティアの怒りを怖れた人間達は、アレーティアの技の一つであった、地上全域のソーマ安定装置として建造された<c3>リングタワー</c>を利用し、惑星外にアレーティアの意識を追放した。
さらに二度と戻れぬよう、リングから生じる青い障壁によって防御策を施すが、それは完全なものにはならなかった。
障壁にわずかな綻びが産まれ、その綻びを通過したアレーティアの意識の一部は変異し、人間達を恐怖に陥れる<c3>ビジター</c>として地上へと降り立つこととなった。
19 アレーティアの雫
20 <c5>アレーティアの雫[その他]
<c1>--------------------------------
<c3>マスターケイジ</c>の試作品。マスターケイジを、<c3>アポクリファ</c>として分断した状態で機能が保てるよう、そのデータ収集の目的で古代の<c3>クレモナ</c>人達によって造られた。
アポクリファ同様、これを<c3>アレーティア</c>の力の一部と考えた<c3>ラバン</c>は、古代文書等から、これらが封印されている場所を突き止めた。
21 アングスト元帥
22 <c5>アングスト元帥[人名]
<c1>--------------------------------
本名ハス・アングスト。正式な階級は<c3>オーディタールバルネア</c>方面軍元帥。オーディタールの本国からの独立と、バルネア大陸における勢力拡大を画策する人物。動力炉[<c3>ソーマリアクター</c>]を搭載した<c3>グラーヴェ要塞</c>を建造した。
23 <c5>アングスト元帥[人名]
<c1>--------------------------------
本名ハス・アングスト。正式な階級は<c3>オーディタールバルネア</c>方面軍元帥。オーディタールの支配力拡大を画策する人物で、その構想はバルネアだけでなく、ギレアデの本国にまで及んでいた。
<c3>ラバン</c>から<c3>アポクリファ</c>の供与を受け、それを動力炉[<c3>ソーマリアクター</c>]とする<c3>グラーヴェ要塞</c>を建造した。
暴走機械との戦闘の最中、指揮官でありながら国外に亡命しようと図り、後に違法であると発覚した機動兵器の開発を指揮していた責により、軍事警察に追われていたが、身柄を拘束される前に<c3>ラバン</c>の放った密偵によって殺害される。
24 アンゲルス
25 <c5>アンゲルス[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>ベネスの繭</c>の最深部にある<c3>ソーマケイジ</c>で眠っていた<c3>守護ソーマ</c>の一体。本来はベネスの繭で周辺の<c3>ソーマ</c>の流れを監視する役を担っていたが、<c3>アドニス</c>が目覚めたことにより、周辺のソーマバランスが崩され、その余波でケイジにも異常が生じ、結果としてアンゲルスの目覚めを不完全なものにした。
一度は襲い掛かってきたが、自我を取り戻し、<c3>オルフェウス</c>と“ある約束”を交わして再び眠りについた。
26 <c5>アンゲルス[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>ベネスの繭</c>の最深部にある<c3>ソーマケイジ</c>で眠っていた<c3>アンチマスターケイジ</c>の一体。本来はベネスの繭で<c3>アドニス</c>及び周辺の<c3>ソーマ</c>の流れを監視する役を担っていたが、目覚めたアドニスがラバンの意識に侵され暴走を起こしたことにより、周辺のソーマバランスが崩され、その余波でケイジにも異常が生じ、結果としてアンゲルスの目覚めを不完全なものにした。
一度は襲い掛かってきたが、自我を取り戻し、<c3>オルフェウス</c>と“ある約束”を交わして再び眠りについた。
27 アンチマスターケイジ
28 <c5>アンチマスターケイジ[その他]
<c1>--------------------------------
<c3>マスターケイジ</c>である<c3>イデア</c>、<c3>アドニス</c>が暴走、または悪意のある者に利用された際の安全装置として造られた、高密度の人工<c3>ソーマ</c>集積体で、<c3>オルフェウス</c>もその内の一体である。
マスターケイジのベースとなるイデア、アドニスを相殺するエネルギー振幅数[波長]を持っている。
29 <c5>アンチマスターケイジ[その他]
<c1>--------------------------------
<c3>マスターケイジ</c>である<c3>イデア</c>、<c3>アドニス</c>が暴走、または悪意のある者に利用された際の安全装置として造られた、高密度の人工<c3>ソーマ</c>集積体で、<c3>オルフェウス</c>と<c3>アンゲルス</c>のことを指す。
マスターケイジのベースとなるイデア、アドニスを相殺するエネルギー振幅数[波長]を持っている。
30 アンビシオン
31 <c5>アンビシオン[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>アドニス</c>と行動を共にする者の一人。片手剣による戦法を得意とする。その端正な容姿に似合わず、古風な言葉遣いをする男。いかなる時も動転することなく、常に冷静に物事を判断する。
32 <c5>アンビシオン[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>ウンブラス</c>の一人で、片手剣による戦法を得意とする。その端正な容姿に似合わず、古風な言葉遣いをする男。いかなる時も動転することなく、常に冷静に物事を判断する。
古代の技術にも精通していることから、元となった人間がそのような分野に学識があったことが推察される。
33 イシュタル
34 <c5>イシュタル[人名]
<c1>--------------------------------
本名イシュタル・ミナス。<c3>セクンダディ</c>危機管理部門、<c3>ファルズフ</c>監理官の要職にある才女である。本部から<c3>第七中隊</c>への指令は、基本的に彼女を介して通達される。
35 <c5>イシュタル[人名]
<c1>--------------------------------
本名イシュタル・ミナス。<c3>ミラーズ</c>の実姉で、<c3>古都アマティー</c>のダウンタウン出身だが、<c3>セクンダディ</c>危機管理部門、<c3>ファルズフ</c>監理官の要職にまで登りつめた才女である。本部からの指令は、基本的に彼女を介して通達される。
36 <c5>イシュタル[人名]
<c1>--------------------------------
本名イシュタル・ミナス。<c3>ミラーズ</c>の実姉で、<c3>古都アマティー</c>のダウンタウン出身だが、<c3>セクンダディ</c>危機管理部門、<c3>ファルズフ</c>監理官の要職にまで登りつめた才女である。本部からの指令は、基本的に彼女を介して通達される。
しかし、彼女のセクンダディにおける本来の役職は、警備部の内務調査室に所属する監察官であり、他の支部のマスター達から命を受け、組織と<c3>アポクリファ</c>の独占を企図していた<c3>ラバン</c>の行動を常に監視していた。
37 イデア
38 <c5>イデア[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>ジュネル大森林</c>の巨大繭から発見された少女。名前以外の一切の記憶を持たず、その齢も定かではない。<c3>第七中隊</c>に保護されてからは、イデア自身の申し出により行動を共にすることとなる。
39 <c5>イデア[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>ジュネル大森林</c>の巨大繭から発見された少女。名前以外の一切の記憶を持たず、その齢も定かではない。<c3>第七中隊</c>に保護されてからは、イデア自身の申し出により行動を共にしていたが、<c3>ラバン・レムエル</c>の指示によりファルズフへ配属、第七中隊の一員となった。
<c3>ソーマ</c>に対する高い感応力を有し、<c3>守護ソーマ</c>である<c3>オルフェウス</c>との契約を果たす。<c3>アポクリファ</c>をとり込んだことで不安を募らせるが、気丈に振舞おうとする健気な少女である。
40 <c5>イデア[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>ジュネル大森林</c>の巨大繭から発見された少女。名前以外の一切の記憶を持たず、その齢も定かではない。<c3>第七中隊</c>に保護されてからは、イデア自身の申し出により行動を共にしていたが、<c3>ラバン・レムエル</c>の指示によりファルズフへ配属、第七中隊の一員となった。
<c3>クレモナ</c>中枢で自分が<c3>アドニス</c>と同じ意志を象徴する<c3>マスターケイジ</c>であることを知った後は、アレーティアと共に星を去ることを決意。最後は感謝の意を表して、ヴェルト達との別れを遂げた。
イデアはラバンによって不完全な目覚めとなったアドニスとは異なり、純真な状態で目覚めるに至ったが、これはヴェルトが持つ、<c3>オルフェウス</c>の正式な契約者に値する資質や純粋さに感応したためであり、仮に別の誰かと感応した場合、アドニスと同じ経緯をたどる可能性もあったと思われる。
41 ヴィオラ
42 <c5>ヴィオラ[人名]
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ユニットから投影されたホログラムの形態で現れる謎の女性で、<c3>アポクリファ</c>の暴走から<c3>ヴェルト</c>達を守った。
<c3>アドニス</c>達とも深い関わりがあるようだが、その因果関係は不明である。
43 <c5>ヴィオラ[人名]
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ユニットから投影されたホログラムの形態で現れる女性。<c3>ヴェルト</c>達の危機を救ってきたが、本来の姿は“VIOLA”と名付けられた<c3>クレモナ</c>の都市管理システムであり、ヴェルト達が目にしていたのは地上用端末である。
クレモナが繁栄していた時代に、当時のクレモナ人によって造られ、現在まで都市機能を管理し続けていた。
44 ヴェルト
45 <c5>ヴェルト[人名]
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本名ヴェルト・ノイギーア。好奇心が強く熱しやすい性格。まだ、新米の整備兵として配属されていた頃、<c3>シルトクレーテ</c>の甲板で、日夜隠れての自己鍛錬にいそしんでいた姿を<c3>アインザッツ</c>に認められ、異例の戦闘班への抜てきとなった。
情にあつく責任感も強いが、<c3>ミラーズ</c>とならぶ遅刻寝坊の常習犯であり、日々罰としてシルトクレーテの甲板みがきや、窓ふきを命じられているようである。
46 <c5>ヴェルト[人名]
<c1>--------------------------------
本名ヴェルト・ノイギーア。元<c3>ファルズフ</c>の母<c3>ディアナ</c>と、冒険家の父ダリオの第一子として生を受ける。
好奇心が強く熱しやすい性格。まだ、新米の整備兵として配属されていた頃、<c3>シルトクレーテ</c>の甲板で、日夜隠れての自己鍛錬にいそしんでいた姿を<c3>アインザッツ</c>に認められ、異例の戦闘班への抜てきとなった。
情にあつく責任感も強いが、<c3>ミラーズ</c>とならぶ遅刻寝坊の常習犯であり、日々罰としてシルトクレーテの甲板みがきや、窓ふきを命じられているようである。
危機に陥った<c3>イデア</c>から、<c3>アドニス</c>をも退ける“力”を受けとるが、それがなにを意味しているのかは不明である。
47 <c5>ヴェルト[人名]
<c1>--------------------------------
本名ヴェルト・ノイギーア。元<c3>ファルズフ</c>の母<c3>ディアナ</c>と、本職は<c3>バルネア</c>政府高官である、冒険家の父ダリオの第一子として生を受ける。
好奇心が強く熱しやすい性格。まだ、新米の整備兵として配属されていた頃、<c3>シルトクレーテ</c>の甲板で、日夜隠れての自己鍛錬にいそしんでいた姿を<c3>アインザッツ</c>に認められ、異例の戦闘班への抜てきとなった。
情にあつく責任感も強いが、<c3>ミラーズ</c>とならぶ遅刻寝坊の常習犯であり、日々罰としてシルトクレーテの甲板みがきや、窓ふきを命じられているようである。
しかし、その一方で<c3>オルフェウス</c>に<c3>守護ソーマ</c>の契約者[コンダクター]として選ばれ、<c3>アンチマスターケイジ</c>の“力”を受け継ぐだけの資質を備えていた。
48 ウンブラス
49 <c5>ウンブラス[その他]
<c1>--------------------------------
<c3>ソーマ</c>の力に支配された人間が、<c3>アレーティア</c>の従者として生まれ変わった際の呼称。誕生には母体となる人間が必要であり、それを宿主として意志を持ったソーマエネルギーが固着し、ウンブラスとなる。“ソーマに魂を喰われる”と例えられるのはそのためである。
<c3>エレオス</c>の経緯からも、母体となるには相応のソーマに対する感応能力が必要であり、<c3>アドニス</c>の目覚めによって誕生した、<c3>フェデルタ</c>、<c3>アンビシオン</c>、<c3>グード</c>の3人も感応能力が高かったものと思われる。
50 <c5>ウンブラス[その他]
<c1>--------------------------------
<c3>ソーマ</c>の力に支配された人間が、<c3>アレーティア</c>の従者として生まれ変わった際の呼称。誕生には母体となる人間が必要であり、それを宿主として意志を持ったソーマエネルギーが固着し、ウンブラスとなる。“ソーマに魂を喰われる”と例えられるのはそのためである。
<c3>エレオス</c>の経緯からも、母体となるには相応のソーマに対する感応力が必要であり、<c3>アドニス</c>の目覚めによって誕生した<c3>フェデルタ</c>、<c3>アンビシオン</c>、<c3>グード</c>の3人も感応能力が高かったものと思われる。
フェデルタ達は<c3>マスターケイジ</c>の目覚めと共にウンブラスが誕生するよう、アレーティアの呪詛が施されていたと説明していたが、あくまで<c3>ラバン</c>の負の意識に感応した<c3>アドニス</c>が、繭から目覚める際に自らを守護させる者として無意識の内に選び出し、ウンブラス化させたものであり、アレーティアにその意志はなかったものと思われる。
51 エレオス
52 <c5>エレオス[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>マラン・アサ教主庁</c>において、第一僧兵隊分隊長の地位にある人物。<c3>カデンツァ</c>とは旧知の仲である。
温和なカデンツァに対して、エレオスは自分の考えや感情をはっきりと表に出すタイプ。責任感が強く、また、未知の物への探求心も強い。
53 <c5>エレオス[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>マラン・アサ教主庁</c>において、第一僧兵隊分隊長の地位にある人物。<c3>カデンツァ</c>とは旧知の仲である。
温和なカデンツァに対して、エレオスは自分の考えや感情をはっきりと表に出すタイプ。責任感が強く、また、未知の物への探求心も強い。
<c3>ソーマケイジ</c>の力を借りずに<c3>ソーマ</c>を行使できる、教主庁でも限られた人間であり、自らが生まれ持ったソーマに対する感応力の研究も日々行っている。
54 <c5>エレオス[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>マラン・アサ教主庁</c>において、第一僧兵隊分隊長の地位にある人物。<c3>カデンツァ</c>とは旧知の仲である。
温和なカデンツァに対して、エレオスは自分の考えや感情をはっきりと表に出すタイプ。責任感が強く、また、未知の物への探求心も強い。
<c3>ソーマケイジ</c>の力を借りずに<c3>ソーマ</c>を行使できる、教主庁でも限られた人間であり、自らが生まれ持ったソーマに対する感応力の研究も日々行っている。
<c3>ウンブラス</c>達がそれを利用しようとするほど高められたのも、単なる才能だけでなく、そういった彼の性格や行動力に依拠している。ウンブラス化した後は、好戦的かつ凶暴な人格が宿り、カデンツァを深い悲しみに陥れた。
55 エンハンブレ
56 <c5>エンハンブレ[乗物]
<c1>--------------------------------
<c3>アドニス</c>達が目覚めさせた、太古の時代の飛行要塞。なんらかの目的で古代人が<c3>クイント神殿</c>に封印し、<c3>ガーディアン</c>・ギリアムによって護らせていたものと思われる。
57 <c5>エンハンブレ[乗物]
<c1>--------------------------------
<c3>アドニス</c>達が目覚めさせた、太古の時代の飛行要塞。<c3>ソーマパレス</c>中枢へのエネルギー中継機能を持つため、<c3>クレモナ</c>人によって<c3>クイント神殿</c>に封印され、<c3>ガーディアン</c>・ギリアムによって護られていた。ソーマパレス下部へのドッキング機構を持っている。
58 オルフェウス
59 <c5>オルフェウス[人名]
<c1>--------------------------------
<c3>アマティー遺跡</c>の巨大な<c3>ソーマケイジ</c>で眠りについていた高密度の人工<c3>ソーマ</c>集積体で、<c3>守護ソーマ</c>とも呼ばれる。<c3>イデア</c>と契約を交わし、以降行動を共にすることになる。
オルフェウスの形態は女性を模しているが、性別は無いものと思われる。
60 <c5>オルフェウス[人名]
<c1>--------------------------------
太古の時代に<c3>クレモナ</c>人によって造られた人工<c3>ソーマ</c>集積体で、<c3>アンチマスターケイジ</c>の一体。<c3>ジュネル</c>の繭で眠る<c3>イデア</c>を監視するために、<c3>アマティー遺跡</c>の巨大な<c3>ソーマケイジ</c>に封印されていた。
オルフェウスの形態は女性を模しているが、本来アンチマスターケイジに性別は無く、<c3>イデア</c>に対しての反振幅を持たされているが故、このような形態をとっているものと思われる。